イスラム国で人質になった二人に対して、覚悟して行ったの
だから殺されても仕方がないと他人ならあっさり言える。
イラク戦争時の邦人人質とは区別した方がいい。
なぜならイスラム国は人質で資金を得る残虐な組織だという
ことは、わかっていたからだ。
だが、二人の人質のうち、武器商人には同情できないんだが、
ジャーナリストには同情できる。
これが知人の渡部陽一だったら、なんとか救出してほしいと
願うからだ。
「公的」にも、ジャーナリストは必要だ。
他人は無責任に何でも言えるが、知人・友人・家族だったら、
例外的に金を払ってほしいと思うだろう。




















